Archive for 2021年5月27日

#10 親孝行できる宿~「満ちてくる心の宿 吉夢」

以前に行った、

千葉県小湊温泉の、満ちてくる心の宿 吉夢 を紹介します。

窓から気持ちよい海を見ることできる、バリアフリーのツインルームです

至る所に手すりもあり安心。

客室内のインテリアはモダンでかつ、落ち着いたパープルを施しているのも

落ち着きます。

お料理ももちろん美味しくて、東京からも近いのでぜひおすすめです。

※写真は2017年に訪問したときのものです

#9 親孝行できる宿~2020年版 「温泉宿 塚越屋七兵衛」

伊香保温泉にある、このお宿は、ユニバーサルデザインルームが3室あります。

54㎡のtypeCのお部屋に宿泊したのですが、とても快適でした。

入口は車椅子用にスロープをつけてくださり、部屋の中はフルフラットなので

どこにいくにも車椅子や歩行器で移動できます。

何しろおしゃれです(笑)

3人では広すぎです(定員7名まで)

ぜひ3世代で泊ってほしいお宿です。

#8 親孝行できる宿~2021年版 「ホテル小柳」編

久々にファミリー旅行に

なかなか収まらないコロナですが、

母の年齢からすると体調がよいとき外出させたい。

はじめて伺う、新潟のお宿。

湯田上温泉「ホテル小柳」へ

館内もバリアフリーで車椅子でも快適。またバリアフリーのお部屋は

食事処と同じ2階というのも、エレベーターで他のお客様のご迷惑に ならないとがいいですね。

#7 転ばぬ先の杖

転ばぬ先の杖」とはよく言ったもの

万が一を考え、先手先手の準備が必要。

外出少ないし、とか、外では車椅子だから平気、という息子、娘さんが

いますが、それは間違い。

特に高齢者にとって命取りの“転倒”の多くは自宅。

一番気をつけてあげたいのは、トイレと浴室まわり。

その人にあった高さ、持ち手の太さなど考慮して、全体重をかけても

平気なお助け棒をつけるのが一番です!

専門家と一緒に高齢者の皆さんの歩き方や動作を確認して、まだの人は

なるべく早く設置しましょう。意外にまだまだ平気という人が転んで

寝たきりになるケースが多いのが現実です。

※我が家のトイレ。頑丈な手すりがついています 

#6 親孝行できる宿~2020年版「富士レークホテル」

いつもなら、かなりの頻度で母を連れて

バリアフリールームのあるホテルや温泉旅館に旅行をしていましたが

いまはコロナ禍でそれもできず

外出が楽しいと思えるうちに、外泊させてあげたい娘としては

この自粛生活はもどかしい。

そんな中、昨年伺った、河口湖の富士レークホテルを紹介します

バリアフリールームが充実していて、富士山を望める部屋もあります

我が家のお気に入りは、東館の「露天風呂付スタンダードルーム」

コンパクトでありながら、随所に心配りを感じるお部屋でゆっくりできます。

食事も美味しいので、オススメのお宿のひとつです

#5 福祉車両のホンダのステップワゴン

外出好きな母のため、我が家の車は福祉車両

いまのステップワゴンで2代目

最近ではほとんどの車メーカーが福祉車両を扱っています。

何が便利かというと、母が座る席を決めたら

その席が電動で出たり入ったりすること。

車のそばまで車椅子でいき、席を出して、そこに移ってもらい

座ったまま車の中へ。

いまはまだ自分の足で歩けるから、少しのリハビリを兼ねてこの仕様に。

完全に車椅子になると、介護施設で使うような後ろから車椅子ごと入る

設計に車もあります。でもそれだと運転席から遠くなってしまうので

できる限り、母に頑張ってもらいたい。そう思うこの頃です。