今後こちらの情報は、以下noteで展開していきます
<長妻家の母のプロフィール>
80代、要介護2→要介護4へ(2021年9月)
室内は歩行器。外では車椅子
認知症はまだなし。年相応のボケはあり、最近は老人ウツっぽい
とっても頑固で、絶対デイサービスはも受けないという。
2020年9月からブログで、
自分の母親を介護しながら気づいたことを発信していきたいと思います!
※2020年12月から、訪問入浴、訪問リハビリ開始
※2021年1月から、在宅医療に切り替えました
以前に行った、
千葉県小湊温泉の、満ちてくる心の宿 吉夢 を紹介します。
窓から気持ちよい海を見ることできる、バリアフリーのツインルームです
至る所に手すりもあり安心。
客室内のインテリアはモダンでかつ、落ち着いたパープルを施しているのも
落ち着きます。
お料理ももちろん美味しくて、東京からも近いのでぜひおすすめです。
※写真は2017年に訪問したときのものです
伊香保温泉にある、このお宿は、ユニバーサルデザインルームが3室あります。
54㎡のtypeCのお部屋に宿泊したのですが、とても快適でした。
入口は車椅子用にスロープをつけてくださり、部屋の中はフルフラットなので
どこにいくにも車椅子や歩行器で移動できます。
何しろおしゃれです(笑)
3人では広すぎです(定員7名まで)
ぜひ3世代で泊ってほしいお宿です。
久々にファミリー旅行に
なかなか収まらないコロナですが、
母の年齢からすると体調がよいとき外出させたい。
はじめて伺う、新潟のお宿。
湯田上温泉「ホテル小柳」へ
館内もバリアフリーで車椅子でも快適。またバリアフリーのお部屋は
食事処と同じ2階というのも、エレベーターで他のお客様のご迷惑に ならないとがいいですね。
「転ばぬ先の杖」とはよく言ったもの
万が一を考え、先手先手の準備が必要。
外出少ないし、とか、外では車椅子だから平気、という息子、娘さんが
いますが、それは間違い。
特に高齢者にとって命取りの“転倒”の多くは自宅。
一番気をつけてあげたいのは、トイレと浴室まわり。
その人にあった高さ、持ち手の太さなど考慮して、全体重をかけても
平気なお助け棒をつけるのが一番です!
専門家と一緒に高齢者の皆さんの歩き方や動作を確認して、まだの人は
なるべく早く設置しましょう。意外にまだまだ平気という人が転んで
寝たきりになるケースが多いのが現実です。
※我が家のトイレ。頑丈な手すりがついています
いつもなら、かなりの頻度で母を連れて
バリアフリールームのあるホテルや温泉旅館に旅行をしていましたが
いまはコロナ禍でそれもできず
外出が楽しいと思えるうちに、外泊させてあげたい娘としては
この自粛生活はもどかしい。
そんな中、昨年伺った、河口湖の富士レークホテルを紹介します
バリアフリールームが充実していて、富士山を望める部屋もあります
我が家のお気に入りは、東館の「露天風呂付スタンダードルーム」
コンパクトでありながら、随所に心配りを感じるお部屋でゆっくりできます。
食事も美味しいので、オススメのお宿のひとつです
今冬は色々変化がある。
いままで母は自宅のお風呂で妹と入浴していたけれど
足の調子が悪い日が続き、何度となく尻もちをつき、
救出するのが大変なることが起きた
私も妹も心配になり、ケアマネージャーさんに相談。
訪問入浴をお願いすることにした。
我が家は高層階なのでできないが
今の時代、バブルバス(泡がでる)もできるらしい
入浴剤は入れてくれるし、3人がかりで対応してくれる。
リビングで入っているからテレビも見れる
何より、肩までお風呂に浸かれるし、丁寧に洗ってくれて
最高だ!と娘たちは思っているが
母はまだ恥ずかしいし、怖いし、落ち着かない。
新しいことを高齢者に体験させることは、そう簡単ではない。
~福祉住環境コーディネーター・長妻君江~80代の母の在宅介護でわかったこと♪
家ではクーラーなどを使って、室温を27~28度くらいにキープできるようにしています。私たちが快適でも80歳をこえる母には、微妙に体調がそぐわないときが。
足先が冷たいというので以前は年がら年中、靴下を履いていましたが足が蒸れるので、あまりよくないそこで、足首だけ温める、圧がないゆる~いサポーターをしてもらいました。
今度は、おなかがゆるくなって、おトイレが忙しく・・・同じものを食べているし、冷たいものも控えたけど治らなかったので、夜寝るとき、シルクの腹巻をしてもらったら、すっかり良くなってビックリ。
高齢者は、全体ではなく部分で温めるのが効果的とひとつ勉強になった今夏でした