#7 転ばぬ先の杖

転ばぬ先の杖」とはよく言ったもの

万が一を考え、先手先手の準備が必要。

外出少ないし、とか、外では車椅子だから平気、という息子、娘さんが

いますが、それは間違い。

特に高齢者にとって命取りの“転倒”の多くは自宅。

一番気をつけてあげたいのは、トイレと浴室まわり。

その人にあった高さ、持ち手の太さなど考慮して、全体重をかけても

平気なお助け棒をつけるのが一番です!

専門家と一緒に高齢者の皆さんの歩き方や動作を確認して、まだの人は

なるべく早く設置しましょう。意外にまだまだ平気という人が転んで

寝たきりになるケースが多いのが現実です。

※我が家のトイレ。頑丈な手すりがついています 

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