「転ばぬ先の杖」とはよく言ったもの
万が一を考え、先手先手の準備が必要。
外出少ないし、とか、外では車椅子だから平気、という息子、娘さんが
いますが、それは間違い。
特に高齢者にとって命取りの“転倒”の多くは自宅。
一番気をつけてあげたいのは、トイレと浴室まわり。
その人にあった高さ、持ち手の太さなど考慮して、全体重をかけても
平気なお助け棒をつけるのが一番です!
専門家と一緒に高齢者の皆さんの歩き方や動作を確認して、まだの人は
なるべく早く設置しましょう。意外にまだまだ平気という人が転んで
寝たきりになるケースが多いのが現実です。
※我が家のトイレ。頑丈な手すりがついています