Archive for 在宅介護

#5 福祉車両のホンダのステップワゴン

外出好きな母のため、我が家の車は福祉車両

いまのステップワゴンで2代目

最近ではほとんどの車メーカーが福祉車両を扱っています。

何が便利かというと、母が座る席を決めたら

その席が電動で出たり入ったりすること。

車のそばまで車椅子でいき、席を出して、そこに移ってもらい

座ったまま車の中へ。

いまはまだ自分の足で歩けるから、少しのリハビリを兼ねてこの仕様に。

完全に車椅子になると、介護施設で使うような後ろから車椅子ごと入る

設計に車もあります。でもそれだと運転席から遠くなってしまうので

できる限り、母に頑張ってもらいたい。そう思うこの頃です。

#4 訪問入浴開始

今冬は色々変化がある。

いままで母は自宅のお風呂で妹と入浴していたけれど

足の調子が悪い日が続き、何度となく尻もちをつき、

救出するのが大変なることが起きた

私も妹も心配になり、ケアマネージャーさんに相談。

訪問入浴をお願いすることにした。

我が家は高層階なのでできないが

今の時代、バブルバス(泡がでる)もできるらしい

入浴剤は入れてくれるし、3人がかりで対応してくれる。

リビングで入っているからテレビも見れる

何より、肩までお風呂に浸かれるし、丁寧に洗ってくれて

最高だ!と娘たちは思っているが

母はまだ恥ずかしいし、怖いし、落ち着かない。

新しいことを高齢者に体験させることは、そう簡単ではない。

#3 大好きAMラジオ

福祉住環境コーディネーター長妻君江より

母はとにかく音が鳴っていないと落ち着かない人

働いているときから、ラジオが大好きでよく聴いていた。

テレビではなくラジオなのは、「他のことしながら聴けるから」だそう。

最近でもラジオのニュースを聞いていて、ランチや夕食時に

「明日は雨だって」「大掃除には○○を使うといいんだって」など話してくれる

以前、脳を活性化する動きとして、自分で聞いたことを、人に説明すると

すごく老化防止にもよいと聞き、そのおかげで今の母がいるのかも

ただ夜中もずっと聞いているので、いくら母の部屋とはいえ、

家族は慣れるまで大変です。

#2 季節の変わり目は要注意

~福祉住環境コーディネーター・長妻君江~80代の母の在宅介護でわかったこと♪

家ではクーラーなどを使って、室温を27~28度くらいにキープできるようにしています。私たちが快適でも80歳をこえる母には、微妙に体調がそぐわないときが。

足先が冷たいというので以前は年がら年中、靴下を履いていましたが足が蒸れるので、あまりよくないそこで、足首だけ温める、圧がないゆる~いサポーターをしてもらいました。

今度は、おなかがゆるくなって、おトイレが忙しく・・・同じものを食べているし、冷たいものも控えたけど治らなかったので、夜寝るとき、シルクの腹巻をしてもらったら、すっかり良くなってビックリ。

高齢者は、全体ではなく部分で温めるのが効果的とひとつ勉強になった今夏でした

福祉住環境コーディネーター・長妻君江 80代の母の在宅介護でわかったこと♪         

<長妻家の母のプロフィール>

80代、要介護2、室内は歩行器。外では車椅子

認知症はまだなし。年相応のボケはあり

とっても頑固で、絶対デイサービスも訪問介護も受けないという。

少々困った母である

2020年9月からブログで

自分の母親を介護しながら気づいたことを発信していきたいと思います!

#1 転ばぬ先の杖

「転ばぬ先の杖」とはよく言ったもの

万が一を考え、先手先手の準備が必要。

外出少ないし、とか、外では車椅子だから平気、という息子、娘さんが

いますが、それは間違い。

特に高齢者にとって命取りの“転倒”の多くは自宅。

一番気をつけてあげたいのは、トイレと浴室まわり。

その人にあった高さ、持ち手の太さなど考慮して、全体重をかけても

平気なお助け棒をつけるのが一番です!

専門家と一緒に高齢者の皆さんの歩き方や動作を確認して、まだの人は

なるべく早く設置しましょう。意外にまだまだ平気という人が転んで

寝たきりになるケースが多いのが現実です。

我が家のトイレ
頑丈な手すりがついています