「第14回リヨン・インターナショナル・コンクール」
リキュール・スピリッツ部門は
「福岡ワイルドファーム」が金賞に
~3度めの挑戦で見事受賞~
フランスのリヨン市で行われた「第14 回リヨン・インターナショナル・コンクール」のリキュール・スピリッツ部門で、日本の蔵元3 社7 銘柄のエントリー※の中から、1 銘柄が金賞を受賞しました。※弊社経由銘柄のみ
https://freeman-pr.com/concourslyon/
「リヨン・インターナショナル・コンクール」は、美食の街リヨンを代表する著名なフランス料理のシェフの協会である”レ・トッケ・ブランシェ”と”リヨン・ソムリエ協会”後援の元、2024年ワイン、ビール部門を含む3部門に49カ国、10,391銘柄がエントリー、世界32カ国の約1,200人のテイスターを迎えコンクールが実施されました。
各テーブル(4~5名の審査員)のリーダーとして”レ・トッケ・ブランシェ”と”リヨン・ソムリエ協会”のメンバーが毎年審査を行いますが、今年は新型コロナウィルスの影響により、トップクラスのソムリエ14名により選出されました。
リキュール・スピリッツ部門は、2015年に創設され、年々エントリー・アルコール数を伸ばしています。2024年の今年はスピリッツ部門に世界から900銘柄がエントリーし、そのうち296銘柄(金賞191銘柄、銀賞105銘柄)が入賞しました。
※今回金賞となった福岡ワイルドファーム「天然紅葉イチゴのリキュール 妙 (たえ)」は、一般販売はしておらず、ふるさと納税の返礼品のみとなります(2024年3月26日現在)。
https://item.rakuten.co.jp/f262064-kameoka/85218-30060997/
金賞
昨今、日本酒を筆頭に日本のアルコールの輸出額は伸びています。次の注目酒として梅酒やゆず酒を代表とする和製リキュールや焼酎、クラフトジンなど和製スピリッツの海外への販路の拡大が期待されています。しかしフランス国内でもリキュールやスピリッツをエントリーできるコンクールは限られています。 その中でフランス第2の都市リヨンで開催される同コンクールに出品することで、フランスを中心とした欧州のソムリエや現地バイヤーに商品を直接訴求できることもメリットのひとつです。今後、今後多くの日本製リキュール、スピリッツが受賞することで国内外で知名度が高まるひとつのきっかけになればと思います。